Pioneer フルレンジスピーカー PE-101A [趣味:音楽鑑賞(笑)]
パイオニアのスピーカーユニット「PE-101A」が発売されたので
さっそく買っちゃいました!(笑)
(オーディオのムダ話なので 興味のある方だけどうぞ☆)
スピーカーユニットというのは 箱に入っていないスピーカーだけのパーツ。
これを自分で好きな箱を作ったり、買ったりして そこに組み込み
スピーカーシステムとして楽しむものです。
このPE−101Aは直径10cmクラスでフルレンジ(全音域再生)で
大きなマグネットを使い、センターキャップはチタニウム(合金?)を使った
オーディオ用スピーカーユニット(いい音がするよ♪と言う意味)なのです☆
実はこのスピーカーユニットは今から30年ほど前(1977)に発売された
PE-101のいわば「復刻モデル」なのです。
当時、自作用スピーカーユニットはけっこういろんなメーカーから発売されていて
わたしも色々作ってたりしたモノでした。
そんな時、このPE-101が発表されてー なによりカッコいい☆
銀色のセンターキャップにウレタンエッジ、厚めの金属フレームが
((JBLのLE8Tっぽいので)(小声(笑)))
なんかいい音しそう感をバリバリに出していたのです!(笑)
でも 当時1個 5500円! 当然2個で11000円!
貧乏高校生にはとても買えません(^^;)
ーと、思ったら 雑誌「週刊FM」のスピーカーアイデアコンテストがあり
ユニット欲しさに応募、入選!
長岡鉄男さんにも会えたし(間近で見た程度だが(笑))
欲しかったPE-101は手に入ったし・・・という
思い出深い スピーカーユニットなのです。
(その辺の話はここに。12cmって書いてるけど10cmだな(笑))
その「復刻版」PE-101A! 手に入れねば!(笑)
今回は専用バスレフ・エンクロージャー「LE-101A」(スピーカーボックス)も同時発売☆
せっかくなので(?)これも買いました(笑)。
30年経っても 美しい外観はほぼ一緒♪
でも、フレームはシルバーの方がだんぜん良かったですが・・・(^^;)。
エンクロージャーも仕上げがキレイです。MDF材も使って強固な作り!
でも、中はホットメルトがたれてたりしてちょっと雑(中国製だから?)
背面には吸音材は付いてないし、プラ製のターミナルベースがユニットの真後ろに
むき出しになっているので この辺りは自分で調整する方が良いでしょうね。
組み立てはひじょーーーーに簡単♪
プラスドライバー1本ですぐに出来ます。
ユニットを傷つけないように気をつけさえすれば
ファーストグレードのガンプラより簡単です(笑)。
で、鳴らしました♪
そうそう!こんな音だった こんな音だったよ♪
・・・・・良くも悪くも(笑)
5時間くらいのエージングなので まだまだ本来の音にはなっていないけど
エネルギーのつまった(あえてパワーとは言わない)
マジメだけど遠慮のない、かといってちょっと不器用な音(笑)
端的に言うと「レンジの広いスコーカー」(笑)
エンクロージャーとの相性で「もこっ」とした控えめな(笑)低域より
むしろ ぬけるような高域感が足らないのが残念だなぁ・・・。
この辺はまったくの好みなのですが 私はもう少し「涼しげな」音が好きですねー☆
小型スピーカーなので ニアフィールドで使う方がむいていそうだし、
セッティングを追い込んでいけば素性は良いから楽しめそうではあります。
今回価格はユニットが11500円、箱が14000円(ともに1本)。
コストパフォーマンス的には微妙かな?
このユニット独特の存在感が好きなら「買い」です!
2発並べてバックロードのドライバーにして、スーパーツィーターをつけたら
楽しそうですねー♪ そうなると1台で5万円コースですね(^^;)
・・・ビクターのウッドコーンキットと聞き比べもしてみたくなりますねー(笑)
秋になると オーディオ心が騒ぎ出すなぁ(笑)。
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