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使っているマンガ画材 [マンガ描いてます]

gazai2009.JPG

たまには「マンガ家」っぽいネタも(笑)。

仕上げはデジタルですが 基本的に線画までは
アナログ作業でやっています。

紙に下書き→ペン入れ→消しゴム→スキャン という手順。


原稿用紙は アイシーの漫画原稿用紙 110kg B4サイズ
トーン貼りまでやっていた時は トーンを切る時、紙を切らないように
厚い135kg用紙を使っていましたが カッターを使わないので
薄い原稿用紙にしました。(少し安いので(笑))

下書きには おなじみのシャーペン
「パイロット ジャストミート」。
芯はとくにこだわりませんが ぺんてるハイポリマーが
ちょっとエコなので よく使います。
基本堅さは「B」ですが、下書きの時は「HB」の時も。

消しゴムは業界標準(?)の トンボ MONO。
いろいろ試したけど 結局コレがあってました。

枠線や均一線には コピック マルチライナーか
パイロットのDRAWING PEN。
マルチライナーSPは芯とインクが交換出来るので
便利です。(ちょっと高いし、重いけど)

太線、ベタには ユニ プロッキーやポスカ。

アタリや指示書きには 水色の色鉛筆。

定規は 45cm、30cmの平行目盛のあるもの。
短い線には もっと短い定規もつかいます。
(三角定規は使わないです)

DRAPASの この曲線定規はとても使いやすいので
オモロイドのパッケージを描いていた頃から使っています。
(割れたり、減ったりするので 3代目くらいです(笑))

ペン先は タチカワ Gペン & ゼブラ 丸ペン。
Gペンの軸は2本用意して 順番に取り替えてつかいます。
ペン軸はシンプルなモノの方が 軽くて良いです。

インクは パイロット証券用。
マンガの仕事をする前に 
マンガ家の弓月光先生のお仕事場にお邪魔する機会があって
その時に 置いてあったのが このインクでした。
「弓月先生はコレを使っているのか!」と勝手に思い込んで
それ以来 ずっと「証券用」ユーザーです。(笑)
(シャルも「しょーけん」ユーザー?(笑)←00F4巻へれすて)

仮止めテープは タミヤのマスキングテープ。
質が良くて、原稿用紙にノリが残らないのが良いです。
(一部プリンター用紙とは相性が悪いです)

左にちょっと見えているのは OA用の手おきクッション。
疲れてくると 左腕に重心がかかり 身体がかたむいてくるので
これで支えます(^^;)。

・・・ 重労働ですから、使いやすい道具は大切ですね(笑)。
マンガを描く人は 自分にあった画材をみつけるとよいですね☆

タグ:マンガ画材
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