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オーディオケーブルとかの話 [趣味:音楽鑑賞(笑)]

audiocable0901.JPG

この前、昔は良く行っていた(最近はほとんど行かなくなった(苦笑))
五井のLAOXが閉店セール中だというのでちょっと寄ってみた。

もう、私の欲しいモノはあまり残っていなかったけど
お世話になった記念(?)と言うことで
半額になっていた ベルデンのケーブルを1本購入。

古くて箱はボロボロだったけど まぁこんな機会がないと
高価な(定価いちまんえん!)ケーブルはそうは買わないかな、と。

ベルデンはアメリカのケーブルメーカーで主にプロ用のケーブルの
スタンダードメーカーらしい。
今使っているスピーカーケーブルもベルデンのモノ。
このスピーカーケーブルを繋いだ時には驚いた!
今までいくつものスピーカーケーブルを使ってきたけど
これだけ劇的に音が変わったのは初めてだった。
スピード感、定位感、素直さ、スピーカー自体が若返った感じがした。
そんなに値段も高くなかったし・・・そう言えばこの時も
ここのLAOXの在庫処分で買ったっけ(笑)。


で、今 CDとアンプを繋いでいたのが
モンスターケーブル社のケーブル(MC200Iかな?定価4800円?)。
特に吟味したわけではないけど ホンのちょっと偉そうな(笑)
ケーブルにしてみたかったので 選んだという程度。
今回、折角なので このベルデン(あー箱捨てちゃったから型番わかんないや〜)の
(ケーブル自体には 8412の刻印。なんでも人気のあった線らしい)
ケーブルと聞き比べてみた。

結果。
ベルデンの方が定位がよく、素直・・・ 
モンスターケーブルは音場がキレイで、ゆとりがある感じ・・・
・・・・な「気がする」(笑)。
スピーカーケーブルの時のような 圧倒的な違いは
「耳貧乏」の私には分からなかったです(笑)。

ついでに オーディオテクニカの1m 1200円くらいのケーブルも
比較してみたら・・・
あ、これは明らかに違いますね♪
低域が広がらなくて逆にボーカルとかギターとか良く判る。
あえて言うと「ラジカセで聴く方がポップスとか聞きやすい」感じ(^^;)。
けして悪い感じではないけど うちのシステムではちょっと合わない感じだな。
(うちのステレオはハデ系な音楽苦手だし(笑))

そういえば ベルデンのスピーカーケーブルでビックリしたときも
オーディオテクニカのスピーカーケーブルから交換した時だったなぁ。
表現する音の方向が違うのかも知れない。
私はオーディオテクニカ、ブランドは結構好きなんですが
今回ケーブルは 海外2社のどちらかを使わせていただきます、はい(^^;)。


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高品質CD(SHM−CD)を聴く [趣味:音楽鑑賞(笑)]

SHM−CD」って知っている人はまだ少ないとは思いますが、
(今後もそれほどメジャーには ならないかと思いますが)
「スーパーハイマテリアルCD」のことで まぁ平たく言うと
「とても良い素材を使った高品質なCD」ですよ、と
いうものが 最近はCD屋さんに行くと売ってたりするのですよ。

で、そもそもCDはデジタルなので材質を変えたって
中のデータは一緒なのですが、これがですね「音が変わる」のですよ!
少なくとも 我が家のCDプレーヤー(SCD−XA777ES)では
変わりました。

詳しい理屈はいろいろと見解があるようなので端折りますが(笑)
どうも とても高い立派な読み取りエラーなぞ起こさないCDプレーヤーや
1度メモリーにため込むような(音飛び防止)安いポータブルCDプレーヤーでは
差はあまり出ないようです。


で どう違っていたかというと 「生々しい」感じでした。
高音は鋭くなって 色味が濃くなり、輪郭がクッキリキッチリした感じ。
ものすごく違う・・・わけではありませんが 自分でブラインド聞き比べをしたら
どっちがどっちのCDか確実に判る程度は違いがあります。
(サンプルCDで試した場合の結果です)

たしかに「高音質」と言えなくはないけど なんか
「ほら、すごいでしょ!」という鳴り方がちょっと押しつけがましいかな(笑)。

ただ、これが本来のデータ再生に近いのなら これはこれでアリです。
それに「高品質」とメーカー自らうたうのなら 「品質」には
「気を使って」商品化するわけだろうから そこは良いことでしょう。

shmcd1.JPG
画像の 「SHMサンプルCD」は聞き比べが出来るように SHM版と通常版の2枚セットで
1000円で売られているので 興味のある方は試してみると良いですね♪
収録曲も良い選曲だと思うので JAZZやCLASSICの試し聴きとしても良いです。
(個人的にはサー・ショルティはあまり好みではないが(笑)<ワルキューレ)


ソニー(SME)も同様な 高品質CD
「Blu-spec CD(ブルースペックCD)」が発表され このジャンルに参戦。
明らかに先行する「SHM-CD」、「HQCD」への対抗商品なのですが
ディスクを新素材にするのに加え、カッティング技術とかを
もう一工夫してあるようです。(マスタースタンパーを作り直すってことかな?)
http://www.sme.co.jp/pressrelease/images/20081105.pdf

どれも通常のCDとして使えるのは SACDとは違い ややこしくはないのですが
今まで持っていたCDが 「高品質CD」として再発売されるのは ちょっと悔しい(^^;)
しかも 値段がちょっと高めになったりして!
それでも好きなCDは買っちゃうかなぁ・・・
・・・メーカーはそこが狙い なのでしょうけどね・・・(苦笑)。


タグ:オーディオ
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SONYミニスピーカー SRS-M50 [趣味:音楽鑑賞(笑)]

ソニーのアクティブスピーカー
SRS-M50
こいつがただ者ではないというので購入。
(近くの電気屋さんが閉店セールで表示価格の2割引だったので(笑))

srsm50_2.JPG
その実力やいかに!?
ポイントは「スピーカーをかじる」です(笑)

・・・あ、今回もガンダムとは関係ない話ですので
興味のある方のみ続きをどうぞ(^^)

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Pioneer フルレンジスピーカー PE-101A [趣味:音楽鑑賞(笑)]

p101a.JPG
パイオニアのスピーカーユニット「PE-101A」が発売されたので
さっそく買っちゃいました!(笑)

(オーディオのムダ話なので 興味のある方だけどうぞ☆)


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オーディオ昨今2008春 [趣味:音楽鑑賞(笑)]

ケンウッドとビクターが合併に向けて進む中、
ひっそりとAIWAとNakamichiの国内販売が終了した。

AIWAは安物オーディオのイメージが強くなっちゃってたけど
昔はカセットデッキなんかでなかなか良い物を作っていたし、
Nakamichiは今ではCDショップの視聴機やカーオーディオ中心だったけど
こちらもカセットデッキでは他の追随を許さないほどの
超高級カセットデッキでオーディオ少年あこがれのメーカーだったのに・・・。

東京の山の方にNakamichiの研究所が出来たときには行きましたよ。
ホールで生演奏なんかも聴きましたよ、ワクワクしながら。

まぁ 30年もたてばいろいろ変わっちゃいますね。

aiwa1a.JPG
画像は お店で見て気に入って買った 
AIWAのラジオ・アクティブスピーカ RS-ST1。

アナログ3バンド(TV音声付き)でステレオ。
使うときは広げられるし、なんと外部入力端子つき。
おまけに両端ミニステレオの短い接続コードが本体に収納されているという
とっても良い意味で「AIWAっぽい」商品(笑)。
aiwa1b.JPG

かゆいところに手が届く感ってソニーはプライドが邪魔して出しにくいだろうからなぁ。
それともこれからは「AIWAっぽいソニー製品」も出てくるのだろうか?(笑)。


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下品なオーディオ希望!(笑) [趣味:音楽鑑賞(笑)]

いわゆる(?)「コンポステレオブーム」の世代なので
何年かおきに「オーディオ魂」に火が付きます(笑)。
今、ちょっと来てるかな?(笑)。
 
そんな世代にむけて国内オーディオもちょっと盛り返して来た感じ。
(っていうか、一時期はホントに絶滅しかかった(^^;))
ソニーからも「System 501」という
「大人向けコンポ」が発表されました。
大きな意味では良い傾向だと思いおもいます♪

でも、個人的にはこれ「ズッキューン☆」と来ません。
デザインが地味なのと 一番の理由は スピーカーが小さい!
最近じゃユニットやエンクロージャーの材質や解析技術も良くなって
小さくてもいい音が出せるのですが、私のワクワク感を満足させるのは
「38cmウーファー」なのです☆
小さな勉強部屋やアパートで近距離でもデカいスピーカーを
鳴らしてた人って結構多いと思う。
そういう人が大人になったら やはりデカいスピーカーを欲しいのでは?
家族に邪魔者扱いされながら往年のフォークやロックを鳴らすのが
おじさんたちのロマンでしょ♪(笑)
 
良い意味で「下品なステレオ」も復活してもらいたいなぁ。
売れるかどうかは知りませんけどね(笑)。

↓ 気がつけば中古や処分品で構成されたうちのステレオ(笑)下品です(笑)。


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「惑星」の「冥王星」 [趣味:音楽鑑賞(笑)]

惑星が12個になるかも知れないというニュース。
「11番惑星」や「雷王星」とか呼ばれたら
面白いなとか思ってしまいました(笑)。

で、お恥ずかしい話 つい最近知ったのが
ホルスト作曲「惑星」に「冥王星」が付いた事。

「付け足した」って言う方があっているのかな?
ホルストが「惑星」を作曲したときは まだ冥王星が
発見されていなくて海王星までの組曲になっていたのが
2000年にコリン・マシューズが「冥王星」を作曲、
ラストを修正して 組み立て直したのです。
(素人なので詳しくはわからんけど、だいたいそんな感じのよう(笑))

 
で、「そりゃ、聞かねば!」とCDを購入。
ひとつは世界初録音(か?(笑) 2001年録音)の
マーク・エルダー指揮 ハレ管弦楽団 のモノ。
 
わりとしっかりした演奏で聞きやすい音でした。
この盤はSACD仕様なのでオリジナル(冥王星無し)と
アレンジ版(冥王星付き)が両方のバージョンで
二つの「惑星」を聞くことが出来るのが面白いです。
(ハイブリッドCD音源のほうは別トラックでオリジナル海王星が聞ける)
 
で、もうひとつは最新盤
かのベルリンフィル、サイモン・ラトル指揮のモノ。
 
斬新ですねー、ラトル!
なんか音がデジタルっぽいっていうか今風っていうか
カラフルで大胆でそれでいて繊細。
好き嫌いが別れそうですが 私はどっちかっていうと好きかも。
 

で! 肝心の「冥王星」なんですが・・・
今の正直な感想は 「あー、無くていいなー」(笑)。
オリジナルの「惑星」のラスト曲、「海王星」のそのエンディングで
神秘的な女性コーラスと共に無限の宇宙に吸い込まれていく感じで
終わっていく…、そんなホルストのロマンチックな感覚がステキだったのに
呼び戻されてドンチャンドンチャン騒がれて、ブツッ!と切れる、
なんか美しくないなぁって感じです。
 
 
まぁ、私の好みの感想なので興味を持たれた方は
先入観無く(ってコレを読んだ時点で先入観あるか(笑))
聞いてみるのも良いと思います。
何年かしたら「惑星 12惑星バージョン」ってのが
できるのかな?それはそれで楽しみだが(笑)

うん、でも やっぱ 冒頭の「火星」。かっこいいよね☆


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リビングステレオ第3期 [趣味:音楽鑑賞(笑)]

とりあえず今月も入稿したので オヤジのお使いで市街に出た。
レコード屋さんをのぞいたら 輸入クラシックのコーナーに
リビングステレオのCDが平積みに。
このシリーズは気に入ったので以前出た第1期、2期は全部買ったのだが
…これって第3期だよね…ジャケットのレイアウトが統一されているので
違いが判りづらいよぉ。  ダブって買ったら困るし…(笑)。
とりあえず明らかに観たことのない(聞いたことのない)ヤツをゲット。
ジャケットの裏を見たら「SONY BMG」になっているからたぶんOKでしょう。

帰宅してネットで調べたら大丈夫でした☆
(タワレコのサイトが一番判りやすかった(笑))
今度 残りを買おっと♪ …買ったのをメモして行かないとね(^^;)

ヨドバシでiPodnanoの実物を見た☆
薄小さい!(笑)  欲しい!(笑)


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