地デジの不安

「５年後にはテレビはデジタル放送に変わります。」
ーと言う話は多くの人が「なんか聞いたことがある」と思うけど
実際に「理解」してる人はかなり少ないんじゃないのかな？
　
今までのテレビ放送が映らなくなるんだぞ！
ＢＳアナログ放送も終わるんだぞ！
いままでのカーテレビも映らないんだぞ！
ラジオのテレビ音声も聞けなくなるんだぞ！
今までのビデオが番組録画できなくなるんだぞ！
アンテナも地デジ用を追加しなくちゃならないんだぞ！
ケーブルテレビの人も追加受信機が必要な人もいるんだぞ！
使わなくなったテレビを処分するには費用がかかるんだぞ！
ーてな事をもっとちゃんと伝えないとダメじゃないのかな？
　
クサナギくんがゆったりと説明するスポットでは
事の重大さが伝わってないように思えて仕方がない。
ＰＳＥ法の混乱を忘れたわけではあるまいに。（もう忘れたか(^^;)）
　
今のままではぜーったい５年後に「うちのテレビが変だ」という
電話がＮＨＫにじゃんじゃんかかってくるだろう。
とくにおじいちゃんおばぁちゃんには実際目の前で
「だからこうしないと来年から「水戸黄門」が観られないのですよ」と
セットしてあげないとダメだと思う。
ハイビジョンや双方向なんてどうでもいい人はたくさんいる。
台所やおじいちゃんの部屋の１３インチのテレビをどうしてあげるか？
総務省や受信料を取ってるＮＨＫはそれをもっともっと考えて欲しいもんです。

ま、うちもまだ導入してないんですけどね＜地デジ
「ブラビアＸの４０インチがいいなー。すご録の新型はいいなー。」
とか考えられる人は実家のテレビの面倒くらい見てあげないとね（笑）。

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