「スゴ録」RDZ-D900Aの◎

「F1開幕直前ＰＳＸ壊れちゃった事件」(3/19のＢｌｏｇ）で導入した
「スゴ録くん」なのですが、まだ全て使いこなすほど慣れてません(^^;)。

より強く感じたのはこういうデジタル家電（家電か？）ってホントに
ソフトウェアプログラマーのセンス…というか趣味というか、
言ってしまえば「能力」がキーになるんだなぁ、と。
パソコンが使っていくうちに「自分用パソコン」になっていき
「他人のパソコンって使いにくい」って感じるのと同じように、
新しく買ったDVDレコーダーはすでに「他人の癖でチューンされている」
って感じがするのです。
とくにそれまで使っていたDVDレコーダーに慣れちゃっていると
なおさら新マシーンへの乗り換えに抵抗を感じてしまっているわけなんですよ。

そういう意味では「PSX」は私にはとても合った機種でしたね。
操作感というかフィーリングというか、が。
まぁ　たぶん他社のDVDレコーダーに買い換えたら
もっと違和感があるものだと思いますが（笑）。

それでもこの「スーパーDVDレコーダー」は優れもので
なんたってハイビジョン録画は　SD画質では得られなかった
感動があります！
（１２年選手のブラウン管テレビ（いちおうHD対応風）でも良くわかる（笑））
今では何となく安っぽいイメージになっていた（勝手にそう思っていたのですが）
地上波の映画がとても価値の高いモノになりました。
先日の「クモ男２」を録再しても（ＨＤＤでね）、DVDで観るより良い感じでした！

それを支えているもう一つの機能が「おまかせチャプター」。
なかなか賢くチャプターを打ってくれるのでCMスキップなど非常に楽に出来ます。
アルゴリズム分析などもしてチャプターをシーン切り替え時で打つようなので
番組中でもシーンが盛り上がった部分などにも打ってくれる…時もある（笑）。
ただ、「地球へ…」の中CMのように（カッパのやつ。関東だけ？）　CMもアニメだと
まだＡパート中だと思うのか、チャプターを打たない場合もありますが（笑）
そこそこ利口です！
「簡単にＣＭがとばせます」ってスポンサー的には
大きな声では言いにくいのでしょうけどね(^^;)。

編集もＡ−Ｂ間消去もありますが、このチャプターを利用するのが楽です。
チャプター間ごとのバーと時間が出るので　消すパートを選択・消去すれば簡単♪
もちろん手動でチャプターを打ったり、消したり出来ます。

「スゴ録」名物「追跡録画」　「おまかせ・まる録」も　もちろん優れもの！
番組タイトルでも追えますので　野球の延長　どんと来い！です。
ソニー自慢のクロメディアバー（ＸＭＢ）もＰＳＸよりちょっぴり進化してます。

動作音も静かな方だと思います。
熱も（ソニーにしては（笑））クールかと…。

ＨＤＤの容量４００ＧＢも　どうかな？と思ってたのですがまぁＯＫかと。
そりゃあ多いに越したことないですけど、ほとんどハイビジョン用の
ＤＲモードで録っても今のとこ消去作業に追われてはいないです。
（まめに消してはいますが。とくに「観ない番組」まで親切に録ってくれるので…）

と、優等生なＤ９００Ａ君ですが　結構弱点もあり？
最新DVDレコーダーとアナログ世代のアニメファンとのバトルの行方は
またのちほど！

つづくぞ（笑）

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